ぶれすと

「ファンの心をうちぬくグッズを、世界中に届けたい」当社で活躍するMDと生産管理の2名に聞いた、グッズ制作の魅力と今後の挑戦とは ~大村×魏の場合~

こんにちは、「ぶれすと」編集部です。
今回は当社グループで活躍するMDと生産管理のストーリーを、対談形式でお届けします!

MateReal株式会社

大村 明花里

入社2年目

大学を卒業後、学習塾の総務を経験。その後、グッズ製造会社にて商品製造に携わる中で、並行してデザイン業務、商品管理業務を経験。営業職へキャリアチェンジをした後、企画営業から商品管理業務まで一連の業務を経験し当社にジョイン。
現在はMateReal株式会社にてPalette Projectのグッズ制作・企画業務全般を担当。

株式会社Brave group

魏 小宇

入社1年目

大学を卒業後、総合小売業の建設部に入社し、主に什器・備品の購入、予算設定などを経験。その後、マーケティングリサーチを行う事業会社にて、海外新店及び既存店のマーケティング分析業務を経験。前職のEC事業にて新規プロジェクト、海外店舗運営、商品登録、通関関連を経験し当社にジョイン。現在は株式会社Brave groupにて国内外に展開しているECストア運営やロジスティックスを担当。

当社グループの各IPにおけるグッズ制作について

まず、当社グループのMD・生産管理職についてご紹介します。
Brave groupは2024年12月現在、15社のグループ会社で30以上のサービス・プロジェクトを展開しています。
そして、当社グループにはグッズ企画・商品化計画を担当するMD(※)、グッズを生産する量、素材、価格、納期などの製造工程を管理する生産管理が在籍しており、各IP Productionに所属するVTuberやVsingerの様々なグッズにおける計画・企画から製造管理を担当しています。

そこで、本日は当社グループのMateReal株式会社(以下、MateReal)で運営するIP Production Palette Projectのグッズ制作・企画に携わる大村と、株式会社Brave group(以下、Brave group)で各IPにおけるグッズ生産管理、製造管理に携わる魏の2名にお話を聞きました!

※MDとは:マーチャンダイジング(Merchandising)の略で、商品化計画、商品制作を意味します。

きっかけはVTuber業界への興味

ぶれすと編集部:
本日はお時間をいただきありがとうございます!
早速ですが、お二人の自己紹介と当社グループを知ったきっかけを教えてください。

大村:
学習塾の総務として入社後、自身のデザインスキルを活かせる仕事を探していた時に入社をしたのが前職のグッズ製造会社でした。
デザイン系の大学に通っていたことや、私自身もキャラクターグッズを買うことが趣味ということもあり、キャラクターグッズの製造やデザインに関わることができるMDの仕事に興味を持っていたんです。
前職のグッズ製造会社では業界での業務経験が全く無い状態からのスタートだったので、日々の業務をこなしながら、グッズ製造の基礎から勉強をしました。中でも、入社前から興味を持っていたMDの業務は想像以上に大変でしたが、やりがいも感じていました。しかし、前職はキャラクターライセンスを持っているクライアントから、グッズの製造工程を請け負う事業がメインの会社でしたので、次第に自身の手で世に出るグッズのコンセプト設計など、ゼロイチの企画に携わりたいと強く思うようになり、転職を決意しました。

ぶれすと編集部:
グッズに携わるMDといっても、様々な業界や会社がありますが、その中でもVTuber業界を選ばれた理由はありますか?

大村:
VTuber業界を選んだ理由は2つあります。
1つ目は、ゼロイチでグッズを企画する仕事をするのであれば、自社でコンテンツを持っていて、かつ新しい業界が良いだろうと考えたからです。
業界研究をしていく中で、自社コンテンツを持っていて、かつ成長している業界であれば、「キャラクターグッズはこうあるべき」という考えに捉われることなく、グッズの企画業務に携われると思いました。

2つ目は、当時のVTuber業界の成長速度が凄まじかったこと、そして、VTuberとファンの心理的な距離の近さに魅力を感じたからです。
VTuberはファンとリアルタイムでコミュニケーションができ、コメントに対する反応や、視聴者参加型の企画を通じて、VTuber一人ひとりが違った世界感で、ファンとのコミュニティーを形成できる点が魅力だと思っています。

VTuber業界に興味を持ってから更に業界研究をしたり、タレントの配信を観ていました。グッズの打ち出し方は勿論、タレントやグループ毎にファンの年齢層や趣味嗜好が異なり、エンタメの新たな可能性を切り拓くコンテンツだと強く思いました。その業界研究の中で、当社のIPを知ったんです。

ぶれすと編集部:
VTuber業界を研究していた中で当社を知ったのですね!
では、魏さんはいかがでしょうか?

魏:
大学を卒業後、総合小売業の建設部に入社し、主に什器・備品の購入、予算設定などを担当しました。
その後、知人に声を掛けていただいたことがきっかけで来日しました。
実は、大学を卒業した後に中国と日本のどちらで就職するか、二択の選択肢があったんです。ただ、中国で1社目の仕事が早めに決まったことで、一旦は中国に残ることになりました。しかし、就職後も日本への想いが捨てきれず、いつか日本に行きたいと周囲に伝え続けていたんです。そして、たまたま知人が業務の都合で来日するタイミングがあり、その際に誘っていただき来日しました。

来日をした後、マーケティングリサーチ事業を運営している会社に転職し、海外新店及び既存店のマーケティング分析・レポート作成などを行い、海外の新規店舗の情報整理や既存店舗の情報分析を経験しました。
その後、EC事業を運営する会社に転職し、主に海外向けのECサイト運営において、国内外の運営拠点をつなぐブリッジ役として、売上および在庫データの整理と分析、会議の翻訳、広告や各プロジェクト・案件の数字管理や、システム関連の社内研修に携わってきました。
業務の中で海外進出に向けて、海外で利用されるECサイトのプラットフォームを探したり、海外で新しい店舗を出店するなど新規事業に参加することが多く、次の仕事でも海外に関わる新規事業や事業改善に携われる会社を探していたんです。
そんな中、業務の一環として業界で最も勢いがあると言われていたVTuber業界をリサーチしていた際に、Brave groupにたどり着いたことが当社を知るきっかけでした。
そして、その1週間後にたまたまBrave groupの求人をご紹介いただいたんです。運命めいたものを感じ、これは選考を受けるしかないと思いましたね(笑)。

ぶれすと編集部:
全く異なる業界でキャリアを歩まれてきたんですね。
そもそも、なぜ日本へ興味を持ったのかもお話いただけますか?

魏:
父が仕事の関係で日本語を学んでいたことが、私が日本に興味を持ったきっかけです。
幼少期から自宅に日本語の教科書があり、テレビでも日本のアニメが放送されていたりと、自然と日本に対して興味・関心を持つようになりました。また自身の周囲に日本のアニメやマンガ、文化に興味を持っている友人も多く、共通の話題で盛り上がる中、漠然といつか日本に行きたいと考えるようになりました。
また、VTuberも元々好きで、配信をよく観ていました。
日本のアニメを観ている中で、近しいコンテンツとしてVTuberを知る機会があったんです。知ってからは、自然とVTuberに対する興味が深まりましたね。

ぶれすと編集部:
幼少の頃から、魏さんの身近に日本の文化やコンテンツがあったのですね。
それでは、お二人の入社の決め手を教えていただけますか?

大村:
MateRealであれば自身が3年間培ってきたグッズ製造管理の経験を活かせることや、さらにグッズ企画やマーケティングなど、挑戦したい業務にも携われると思ったからです。転職活動にあたって様々な会社のお話を伺いましたが、選考を通じてグッズへの情熱と愛があれば、ゼロからでも企画業務に挑戦できる環境がMateRealにはあると感じました。
そして、今までの経験やスキルをベースに、そこからさらに自身のスキルを高めていける環境であると思い入社を決めました。

ぶれすと編集部:
環境に魅力を感じていただけて、とても嬉しいです!
MDとしてMateRealの業務に関わっていく中で、前職から大きく異なる点はありますか?

大村:
前職では製造管理がメインの業務でしたが、現在はグッズの企画から納品までの全ての過程に携わらせていただいている点です。
先ほどもお話したとおり、前職まではキャラクターライセンスを持っているクライアントから、既にデザインが決められたグッズの製造を受けることがメインでした。現在は市場調査や分析をし、ファンの方々に喜んでいただけるグッズを、タレントのリクエストに沿いながら企画やデザインを行い、時には製造工場の方と何度も打ち合わせを重ねながら一つのグッズを作り上げています。

ぶれすと編集部:
転職の背景でもあったゼロイチでグッズを作る業務に携わることができているのですね!
では、魏さんも入社の決め手をお話いただけますか?

魏:
選考を受ける中で海外に関わる事業と、それに伴う改善業務に携われること、自身のEC事業会社やマーケティング事業会社での経験が活かせると思い入社を決めました。オファー面談の際、今後新規案件の展開を積極的に行っていくというお話も伺っていたので、具体的な業務の説明を伺いながらとてもワクワクしていたことを覚えています!
一方で、VTuber業界に関わるのは初めてでしたので、選考前は全く異なる業界出身の私が、今までの経験を活かし、事業や組織に貢献することができるかとても不安だったんです。ですが、選考を通して当社にはIPの魅力を世界中に届けたいという、熱い想いを持ったメンバーがたくさんいると知りましたし、そんな熱量が高いメンバーの中で私も同じ熱量を持って一緒にお仕事ができたら素敵だと感じました。
余談ですが、前職では同じ趣味を持つ方がいない環境だったんです。現在は何かしらの趣味で繋がることができる仲間が多く在籍していることも、入社の決め手かもしれません(笑)。

ぶれすと編集部:
魏さんのやりたいことと、当社グループが進めている海外に向けた事業展開がうまく合致したのですね!
また、応募いただいた後の選考フローや、選考の中で印象に残っていることについてもお伺いしたいです。

大村:
カジュアル面談はバーチャルエンターテイメント 取締役 山本さん、1次選考はMateReal 取締役の田中さん、最終選考はMateReal 代表取締役 星さんが担当でした。
選考を担当して下さった皆様からは、MateReal、そしてPalette Projectの活動方針と、今後どのようなグッズを作っていきたいか、そのためにどのようなスキルやマインドが必要なのかをお話いただきました。私の経験やスキル、そしてグッズに対する情熱や愛をお伝えしながらも、今後の業務に必要なスキルや課題を認識することができた時間でした。面接を終える頃には、事業や業務に対する解像度が高まったことはもちろん、当社グループでの挑戦を経て、スキルアップできるビジョンが自身の中で思い描けたことが印象的でした。あと、他の方も仰っているとおり、とてもフランクな雰囲気でお話を聞いてくださったことに驚いています!

魏:
1次選考はBrave group 執行役員 IP Platform 兼 IP Solution 管掌役員 武田さんとコーポレートグロース本部 制作部 部長 竹本さんが、2次選考はBrave group 執行役員 IP Production 管掌役員 金さんが担当でした。
最終選考はBrave group取締役 執行役員COO 舩橋さんが担当でした。
他の皆さんがインタビューでお話ししているように、自己紹介や志望理由をお話しする面接というよりは、これまでの自身の経験が事業にどのように活かせるか、私が将来やりたいことや目指すことが事業の方針と一致しているかをすり合わせるような形で選考が進みました。
特に金さんとの面接が印象に残っています。業務の中で起こる様々な問題に対して、私自身がどのような判断をして、どのように解決をしていくのかという質問が多かったんです。回答の内容によっては苦い顔をされるのではと思ったのですが、私の思考や行動に対して全てに同意してくださり、とても嬉しかったことを覚えています。他社とは異なる、自己肯定感が上がる面接でした!

ファンからの応援が何よりも励みになる

ぶれすと編集部:
たしかに当社の面接選考は、選考を受けた後の候補者様からの感想がポジティブなものばかりです!話しやすい雰囲気づくりももちろんですが、意見や考え、情熱を受け入れて下さっている点が特徴的とご記載頂くことが多いですね。
そして現在、お二人はMD・生産管理として業務に従事されていますが、具体的な業務の内容を伺ってもよろしいでしょうか?

大村:
バーチャルアイドルプロジェクト Palette Projectにおけるグッズ制作全般に携わっています。
常設グッズや誕生日記念グッズ、イベントで販売するグッズの企画と製造管理を、他のスタッフと協力しながら行っています。

ぶれすと編集部:
あらゆるグッズの企画から製造に携わられていらっしゃるんですね!
ところで、グッズ制作にはどれほどの期間がかかるのでしょうか?

大村:
企画の立ち上げから制作、納品に至るまで長期的なスケジュールで取り組んでいます。
例えば、各タレントの誕生日記念グッズや今年の夏に開催したパレプロ感謝祭2024のグッズもそうですが、各タレントに関連する商品やイベント含め、早期から準備を進めファンの方々にお届けできるよう慎重に計画をしています。

ぶれすと編集部:
同時進行で様々なグッズの企画が進んでいるのですね!
そんな中で、当社で初めて経験をされているグッズ企画業務を進めるうえで大変だと思うことはありますか?

大村:
「バーチャルアイドルとは?」を突き詰めていくことが大変だと思っています。
そして「バーチャルアイドル」に振り切ったグッズのみを作るべきなのか、「バーチャルアイドル」を保ちつつファンの皆さんが日常的に使いやすいグッズを作るべきなのかなど、市場調査と研究、分析をしっかり行うこと。そして、タレントとファンの皆さんの声を聞きながらPalette Projectらしいグッズに仕上がるように企画を進めています。

ぶれすと編集部:
IPのコンセプトや魅力、そしてファンの皆さんやタレントの声を追求したグッズを日々考えられているのですね!
その中で感じる業務のやりがいを教えていただけますか?

大村:
前職ではグッズ製造における一部の業務を担当していましたが、現在はグッズ企画に加え、製造、生産管理やECサイト管理、カスタマーサポートなど、グッズをファンの皆さんにお届けするまでの全ての業務に携われていることにやりがいを感じています。
また、実際にオフラインイベントで、ファンの方々がPalette Projectのグッズを身に着けてくださっている姿、SNSなどでグッズに対する感想や、お部屋に飾られている写真を見かけると、とても嬉しく思います。

ぶれすと編集部:
ファンの皆さんからいただく感想が大村さんのやりがいにつながっているんですね!
では魏さんの業務内容も教えていただけますか?

魏:
IPを運営している各会社のECサイト運営とロジスティックスや、グッズ製造における進行管理、デバイス事業に携わっています。
具体的には、グループ各社からグッズ製造に関する依頼をいただき、各社のIP Productionの担当者やMD担当の皆さんからグッズの販売計画等をお伺いします。お伺いした内容をもとに生産計画を立て、それに基づいた発注先の決定や価格交渉・納期管理・在庫管理、グッズを製造するための工程管理、納品前の品質管理などを行っております。
また、直近ではBrave group US Incで運営しているVTuber事業「idol」の ECサイト運営や、デバイス事業の一環である「VSPO! GEARゲーミングキーボード」の製造における進行管理や取引先との折衝など行っておりました。

ぶれすと編集部:
国内外問わず、グループ各社の様々なグッズ製造に関わっているのですね!
その中で感じる業務のやりがいはありますか?

魏:
大村さんと同じく、私が製造に携わったグッズがECサイトで販売され、ファンの方々に届き、喜んでいただけることがやりがいです。
SNSで「グッズが届いたよ!」や「キーボードを使っています!」といった投稿を見ていると、今後もファンの方々に満足していただけるグッズを届けることができるように、より一層業務を頑張らねばと思います。

ぶれすと編集部:
お二人ともファンの皆さんからいただいた感想や応援に支えられているのですね!
ECサイトといえば、先日Palette ProjectでもECサイトがオープンされました。

大村:
そうなんです!
2024年10月16日にオープンをしました。当初は別の業務の相談を魏さんにしていたのですが、偶然話題がECサイト運営の話題に及び、そこからECサイト開設におけるノウハウを伝授いただき開設に至ることができました。Palette ProjectでのECサイト開設は、グッズ制作業務にもう一歩踏み込む機会となり、挑戦の幅が広がったと感じています。魏さんとの会話がそのきっかけとなり、無事に実現できたことをとても感謝しています。
実はPalette ProjectでECサイトをオープンすることは入社当初からの夢でもあったので、叶えることができてとても嬉しかったです。その節はありがとうございました!

魏:
喜んでいただけて私もとても嬉しいです!

ぶれすと編集部:
より良いサービスをつくるために組織を超えてサポートしあえることは、グループ会社の魅力でもありますね!
さて、お二人は今まで他の業種や業界でグッズ企画やECサイト運営などに携わってこられましたが、当業界で初めて挑戦する業務も多かったと思います。その中でギャップに感じたことや、覚悟が必要だったことはありますか?

大村:
大きなギャップは無かったです!
ただ、代表取締役 星さんとの最終選考の際に事業や組織の状況をお伺いしていた中で、「業務量が多いので、大変だと思います!」ときっぱりお話いただいたんです。入社前から覚悟をしていたのですが、想像以上の業務量に圧倒されました(笑)。
入社後はチームの皆さんに協力いただきながら、一人では解決が難しいと感じる課題をいくつも乗り越えることができました。引き続きチームメンバーと協力しながら、一人でも多くの皆さんに、心から喜んでいただけるグッズの制作ができるよう頑張りたいです!

魏:
大村さんと異なり、私は2つのギャップがありました。

1つ目は各グループ会社のIPへの情熱やこだわりをまとめたうえで、製造管理をしていくことです。
ファンの皆さんに喜んでいただけるグッズを制作するにあたって、まずは実現したいことを元に、各グループ会社の責任者やMD担当者と協議しながら、最適な制作方法を模索していますが、製造コストと生産数の兼ね合いによっては、慎重かつ厳しい判断を求められることがあります。少しずつ慣れてきたものの、まだまだ判断が難しいと感じる瞬間が多いため、引き続きチームで連携をしながら最適な形で製造管理ができるように精進していきます!

2つ目は様々なステークホルダーを巻き込みながら、パラレルに業務を進めていくことです。
前職ではアサインされたメンバーと一つひとつのプロジェクトを進めていくことが多く、それぞれに役割が明確に決められていました。しかし、当社ではグループ会社が多いこと、各プロジェクトが同時に進んでいること、更に新たなプロジェクトのご相談をグループ各社からいただくことから、パラレルに業務を進めるシーンが非常に多いです。様々なプロジェクトのご相談をいただく中で、日々の業務整理や工数、人員の調整を都度行うので、入社当初以上に深く思考する能力やマルチタスク能力が養われました。
自身が思っていた以上にグループ会社とのコミュニケーションが発生するので、様々な意見や要望を取り入れながら業務を進め、常に柔軟に対応をすることができるよう、引き続き頑張りたいと思います。

枠を超えて目標に挑戦できる環境がある

ぶれすと編集部:
私たちの手元に届くグッズは、お二人を含めたMD・生産管理の皆さんの努力の賜物なのですね!
では、お二人が今後Brave groupで挑戦したいことを教えてください!

大村:
今後Palette Projectというコンテンツやプロジェクトの魅力を、グッズを通して世界中に届けたいと思います。また、より良いクオリティでグッズをお届けできるよう、Brave group 制作部の皆さんと協力しながら品質向上にも挑戦していきます。
そして、ファンの方々の生活の一部となるようなグッズや、手に取った時に自然と笑顔になっていただけるようなグッズをチームで制作していきたいと思います。

魏:
新規事業の立ち上げと、既存事業の改善に挑戦していきたいです。
新たなプロジェクトを進行するたびに、グッズ製造から納品に至るまでの改善点が多いと感じています。大村さんが仰っているように、より良い品質で商品をお届けできるよう、一つひとつのプロジェクトを効率的に回しながらナレッジの蓄積や応用ができるようにまとめていきたいと考えています。

ぶれすと編集部:
より魅力的で、クオリティの高いグッズがファンの皆さんの手元に届くことを、私自身も楽しみにしています!
では、最後に当社グループのMD・生産管理に興味を持っていただいている方に向けてメッセージをお願いします!

大村:
私はいつか自身の手で世に出るグッズのコンセプト設計から企画、デザイン、製造の全てに携わりたいと強く思い、当社に入社を決めました。
今は目標を叶えることができる多くの機会に恵まれ、更に自身だけではなくプロジェクトの成長も身近で感じることができています。
与えられた業務だけでなく、自分の限界を超えて新しい業務に挑戦したい方や、自身の成長と一緒にプロジェクトが成長するさまを楽しいと感じる方にとって、当社グループは最適な環境だと思います!

魏:
当社グループはまだまだ成長過程で、現在も仲間を探しています。
成長過程だからこそ一人ひとりに任せていただける業務も裁量が多いですし、手を挙げれば上位の業務やプロジェクトに挑戦できる環境です。実際に私も国内だけでなく、海外のプロジェクトにも横断的に携わることができていますし、業務を通じて日々成長を実感しています。
もし当社に入社された際は日々の業務はもちろん、枠を超えて様々な業務に挑戦し、自身が定めた夢や目標に近づいていってほしいと願っています。
他の方も仰っていますが、当社で挑戦したいことや、目指したいキャリアなど、明確な目標をお持ちの方はぜひ選考の中で熱い想いをぶつけていただきたいです!

ぶれすと編集部:
ありがとうございました!
この記事を通して当社グループに所属するMD・生産管理のスタッフがどのような目標を持って業務に従事しているのか、MD・生産管理職を志す方々に届けられたなら幸いです。

大村・魏:
ありがとうございました。

 

採用情報はこちら(2024.12.18時点)

この記事をシェア

LINE Linkedin

BACK TO TOP