ぶれすと

「会社の成長に伴う環境の変化を楽しめる方と一緒に仕事がしたい」広報室 室長の金に聞く広報室の組織と今後のミッションについて

本日は株式会社Brave group 広報室の金に、広報室の組織と今後のミッションについて聞きました。

株式会社Brave group
広報室 室長 兼 グローバルビジネス本部本部推進室 室長 兼 グローバルマーケティング部 部長

金 葵娟

2009年に某IT企業に新卒で入社。ゲーム部門でアジア圏のマーケティング・事業開発業務に従事した後、フリーランスで活動し主にゲームの海外展開に関する様々な業務を経験。その後、2018年にMateReal株式会社を創業。
2022年6月に当社に参画し、グローバルビジネス本部 グローバルマーケティング部 部長に就任(現任)。その後、グローバルビジネス本部 本部推進室 室長、2023年2月に広報室 室長に就任(現任)。

 

本日はお時間をいただきありがとうございます!早速ですが、自己紹介をお願いいたします。

こちらこそよろしくお願いいたします。
新卒でIT企業に入社をし、はじめは広告代理店の部門で広告運用やWEBサイト・スマホアプリのディレクションを担当していました。その後、同社にてモバイルゲームの部門が立ち上がったのですが元々ゲームが好きだったこともあり、ワクワクしたのを覚えています。
そして、同社のモバイルゲームを海外ユーザーに向けて展開するために、同事業の海外部門立ち上げのために異動し、海外向けのマーケティングや事業開発を担当しました。モバイルゲーム部門の、海外に関わることを何でもやっていましたね。
同社を退職した後は、ゲーム関連事業を行なう会社に一度転職し、その後フリーランスとして、主にゲーム業界の事業開発や海外展開に関する業務をサポートしていました。
フリーランスで活動していた2018年頃、自身で事業を創りにチャレンジしたくて悩んでいた時期があり、ちょうど同じ時期にVTuberが急激に注目され始めていました。並行して同時期に、当社の取締役執行役員である星さんと偶然にも知り合い、MateReal株式会社(以下、MateReal)を一緒に立ち上げることになりました。事業を立ち上げようという話をしてから3か月程という、圧倒的スピードで会社設立に至ったことを今でも覚えています。また、その頃に同じVTuber事業を運営している共通項をきっかけにして、当社の代表取締役である野口さんとも交流をするようになりましたね。その後、MateRealが当社に経営統合されるタイミングで、Brave groupにジョインをしました。

運命の連続ですね!
それでは、次に当社における金さんの役割を教えていただけますでしょうか?

現在は、グローバルビジネス本部グローバルマーケティング部の部長、グローバルビジネス本部 本部推進室 室長、そして広報室 室長と3つの役割を兼任しています。
元々はグローバル事業推進部というIP事業下に紐づく部門でしたが、2022年に当社事業の海外展開をより戦略的に行うために、グローバルビジネス本部が立ち上がり、そこでグローバルマーケティング部を担当することになりました。
その当時から直近までグローバルマーケティング部が国内での広報活動も兼任していたのですが、グローバルビジネス本部のミッションと業務内容にズレが生じていたため、新たに広報室も立ち上げることとなり、室長に就任することとなりました。

たくさんの役割を兼任されていますね!
その中でも直近に立ち上げられた広報室について、今回は具体的にお話しをお伺いしたいと思います。広報室の組織や役割について、ご紹介いただけますでしょうか?

はい。
広報室は名前のとおり、国内・国外への広報活動を行っている部門です。
例えば当社のプレスリリースをコーポレートサイトPR TIMESを使用して発信したり、IP事業・Platform事業・Incubation事業をそれぞれ運営している部門へ取材依頼を頂いた際の各種調整業務などを担当しています。先日開催したメタバースを語る定期イベント「メタコミュ」もお手伝いをさせていただきました。
また、社外だけではなく、社内へも積極的に当社の事業の情報を発信し、社内・社外への架け橋になっている部門でもあります。
特に当社グループは複数の事業を運営しており、各事業が非常に速いスピードで成長をしているため、全部門、全事業の責任者と円滑に連携しながら、各事業の状況・情報をしっかりと把握する必要があります。全ての情報を素早くキャッチすることは非常に大変ですが、事業が圧倒的なスピードで成長していくさまを肌で実感できるので、とてもエキサイティングな部門だと思います。
また、現在はコーポレートブランディングの見直しを代表取締役である野口さん財務戦略本部の小杉さんと一緒に行っています。社会にとっての当社の存在意義(パーパス)、社会からの見え方などを模索しながら策定しています。

次に広報室の組織については、私ともう1名のメンバーで構成されています。
私が主に国内外の広報戦略などを立案し、メンバーと共にリリースの配信や、メディアとの連携、リリース内容の作成などを行っています。室長ですが、メンバーと一緒に作業も行っていますので、プレイングマネージャーのようなイメージを持って頂けると良いかと思います!

とても小さな組織ですが、社内外の非常に多くの方と関わっていらっしゃるのですね!
では、当社ならではの広報室の特徴を教えていただけますでしょうか?

他のインタビューでも仰っている方が多いのですが、当社の特徴は、事業と会社の成長スピードが非常に速いことです。これは、他社ではなかなか味わえない環境なのではないでしょうか。
広報室も少数精鋭ではありますが、全ての事業・事業を支える部門と連携しながら情報を整理し、業務にあたっています。
そして、成長のスピードが速いということは、他の会社の広報室が数年間かけて行う業務を、短期間で、確実にこなしていく必要があるということです。
とてもハードな環境ではありますが、長期間で経験する業務を数か月で、濃密に経験できる点は他社と大きく異なりますし、広報室に限らず全ての部門・部署に共通して言えることではないかなと思います。

確かに筆者も入社数か月ですが、もう数年過ごしたような、濃密な経験ができています!
さて、急成長をしている当社における、2023年以降の広報室としての取り組みを教えていただけますか?

はい。
2023年以降については、将来の上場も見据えた広報業務に取り組んでいきます。
具体的には、各事業部門・部署と連携して国内、そして国外に向けて当社の情報をより多く発信していきます。そしてしっかりと発信を積み重ねていき、正当な市場からの評価と信頼を得られるようにしていきたいですね!
IP事業についてはすでに海外にも多くのファンの方がいらっしゃいますが、まだそこまで広く認知されているわけではないため、引き続きIPの魅力を伝えることができるよう各事業と協力しながら進めていきます。目下は当社のIPが海外の企業様の目に留まり、例えばコラボレーションなどのお声がけいただくなど、アライアンスの窓口になることが目標ですね!
一方で、新規事業を含めたその他の事業については、国内外含めて広く認知をされていない状況ですので、引き続きしっかりと広報をしていく予定です。
また、「PR TIMES」や「ぶれすと」のようなメディアについても、社内外の方はもちろん、投資家の方々にも信頼いただけるようなものに育てていけたらと思います。
「ぶれすと」運営チームのみなさん、よろしくお願いします!(笑)

はい!よろしくお願いします!
では、最後にこの記事を読んでいるであろう未来のチームメンバーに向けて一言お願いします!

先ほどもお伝えしたとおり、当社は現在圧倒的スピードで成長をしています。当社が求めるマインドを有していることはもちろんですが、広報室も他の部署・部門と同じく、成長のスピードそのものや、成長に伴う環境の変化を楽しめる方と一緒にお仕事がしたいです。
そして、当社の事業をしっかりと理解し、自分のことのように語れて、かつ客観視することができる方、競合他社など当社を取り巻く環境、日本や世界の経済や状況にアンテナを張れる方だと嬉しいですね。
当社は「80億の、心をうちぬけ。」をミッションに掲げています。野口さんも仰っているとおり、「80億=世界中の人々」に当社のサービスを届けて、心を突き動かす体験や、人生を変えるほど熱狂をさせたいと考えています。サービスを使っていただくには、まずは当社の事業やサービスを認知していただくことが重要です。その重要な役割を広報室が担っていますので、引き続き当社の良質な情報や魅力を発信し続けていきます。
当社の事業に関心をお持ちで、「当社の事業の魅力をもっと世界中に届けたい!「私ならもっと魅力的に発信できる!」と考えている方がいらっしゃれば、ぜひ一度お話しましょう!

ありがとうございました!

ありがとうございました!

 

 

 

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