こんにちは、ぶれすと編集部です!
前半の記事では、キックオフミーティングの様子をメインにお届けしましたが、後半はパーティーの様子を読者の皆さんにお届けします!
キックオフミーティングの後、パーティーがスタート!
前方のスクリーンに広報室 松本さんが制作したオープニングムービーが流れた後、パーティーがスタートしました!
グループ人事本部 執行役員 CHRO 渡邉さんとグループ経理財務本部 国内経理第2チーム リーダー久保田さんのユーモアのある挨拶から始まり、和気あいあいとした雰囲気の中、Brave group取締役執行役員 CINO 星さんから乾杯の挨拶をいただきました。
以下、星さんからいただいたコメントの一部を抜粋してお届けいたします。
野口さんから今期のスローガンは「改革」というお話しがありましたが、8期は今まで以上にアグレッシブな1年になると思っています。
私たちが創り出すコンテンツを応援してくださっているファンの皆さんが、心から楽しんでいただけるような企画や施策を実現していくために、今期も一丸となって頑張っていきましょう!
そして、Brave groupの益々の成長と、メンバーの皆さんのより一層の成長を願っております!乾杯!
新生Brave group始動に乾杯!
乾杯の後は、久しぶりに会う同期との会話に花を咲かせている方々、日頃の努力を労いあう方々の表情を伺いながら、筆者自身も普段あまり関わることのないメンバーとのコミュニケーションを楽しむことができました。
そして、歓談の後は当社グループにおいて初の試みとなるMVP制度「Brave group Award 2024」の授賞式を実施しました!
MVP制度「Brave group Award」は、2024年10月より導入した人事制度のひとつで、当社グループの規範・ロールモデルとなるような優れた行動・成果を発揮したプロジェクトチームおよびメンバーを評価し、称えることを目的としています。
当制度の企画を担当した司会進行のグループ人事本部 川崎さんからMVP制度の目的と、全体の流れについての説明が話された後、前半である「プロジェクトチーム」のMVP授賞式がスタートしました!
「プロジェクトチーム」を対象としたMVP授賞式では、2023年9月から2024年8月までに実施した100以上のイベントおよびプロジェクトの中から、国内グループに所属する全従業員の投票で選出しました。
選出の要件は、7期のテーマ「覚醒」を参加者全員で体現していたチームであること!
投票結果を集計した後は、Brave group 取締役が議論のうえ、ノミネートを決定しました。その後、さらに議論を行い、最優秀賞となる「Greatest Team Award」と、優秀賞となる「Innovation Team Award」、「Impressive Team Award」(※)をそれぞれ決定しました。
※最優秀賞「Greatest Team Award」について:当社グループのMission、Vision、Values(以下、MVV)をチーム全員で体現し、関わる人全ての心を打ちぬいたプロジェクトチームを称える賞。
優秀賞「Innovation Team Award」について:当社グループのMVVをチーム全員で体現し、社内外に対して新たな価値提供をしたプロジェクトチームを称える賞。
優秀賞「Impressive Team Award」について:当社グループのMVVをチーム全員で体現し、社内外に対して感動を与えたプロジェクトチームを称える賞。
賞目や選出フローが説明された後、ノミネートされた8プロジェクトの紹介に移り、ノミネートされたプロジェクトの代表者が、プロジェクト名と名前を読み上げられた後、緊張したような表情で次々とステージに上がっていきました。
今回ノミネートされたプロジェクトは以下の8プロジェクトです!リンク先のページやニュースも是非ご覧下さい。
・海外向けグッズ販売事業「Brave stores」始動
・「idol」事業買収、経営統合
・コーポレート・アイデンティティ刷新プロジェクト
・「ぶいすぽっ!文化体育祭」
・「VSPO! GEAR」ゲーミングキーボード第1弾
・「VSPO! EN」始動プロジェクト
・「ゆにれいど!」始動プロジェクト
・HIMEHINA『愛包ダンスホール』MV 1,000万回再生突破
会社毎のプロジェクトだけではなく、Brave groupを中心に国内外の各社が協力しながら進行したプロジェクトが半数以上ノミネートされていることが印象的でした。
ノミネートの発表が終わった後、いよいよ受賞プロジェクトの発表に移ります!
まずは、優秀賞「Innovation Team Award」を受賞したプロジェクトが発表されました。
「Innovation Team Award」を受賞したのは、「VSPO!GEAR ゲーミングキーボード」プロジェクトチームの皆さん。
バーチャルエンターテイメントのMDチームや、Brave group コーポレートグロース本部 制作部、Game & Co. の3社が枠を超えて協力し、ぶいすぽっ!ファンだけでなく、ゲーマーに対しても新たな価値を提供したことが評価され、受賞をしました。
ここで、プロジェクトの代表者から頂いたコメントを、抜粋してご紹介します。
——————
バーチャルエンターテイメントだけではなく、Brave groupやGame &Co.そして製造や出荷をして下さった会社さんなど、協力してくださった方々の力を結集した結果、成功したプロジェクトだと思います。
第二弾以降も続いていくプロジェクトですので、引き続き応援していただけると嬉しいです!
——————
続いて、「Impressive Team Award」を受賞したプロジェクトが発表されました。
「Impressive Team Award」を受賞したのは、「HIMEMINA 愛包ダンスホールMV1000万回再生突破」プロジェクトチームの皆さん。
LaRaに所属するメンバーが協力し、映像制作からプロモーションまでワンストップで対応を行ったこと、更に短期間で1,000万回という再生数を突破したこと、そして、ファンだけでなく社内の他プロジェクトへも感動と驚きを与えたことが評価され、受賞をしました。
ここで、プロジェクトの代表者から頂いたコメントを、抜粋してご紹介します。
——————
LaRaに所属する全員で協力し、努力をし続けたからこそ、「Impressive Team Award」を受賞することができたのだと思います!
愛包ダンスホールは現在3,000万回再生を突破していますが、もっとたくさんの方に見ていただけると思いますし、愛していただけると思います。これ以降にリリースするミュージックビデオや映像作品でも、より多くの方に感動を届け続けます!
——————
プロジェクトチームのMVP授賞式の最後に、最優秀賞「Greatest Team Award」を受賞したプロジェクトが発表されました。
「Greatest Team Award」を受賞したのは、「ぶいすぽっ!文化体育祭」プロジェクトチームの皆さん。
本イベントはバーチャルエンターテイメントに所属する皆さんと、Brave group イベント部のメンバーを中心に創り上げたイベントでした。また、グループに所属する従業員にも協力いただきながら、企画や準備の段階からイベント終了まで一致団結して創り上げたこと。更にファンの皆さんにも大きな感動を与えたことを評価され、受賞をしました。
特に「ぶいすぽっ!文化体育祭」に関しては、筆者も当日のイベント運営においてサポートをし、お客様の熱量を直接感じることができた思い出深いプロジェクトでしたので、受賞発表の瞬間はとても感慨深かったです!
ここで、プロジェクトの代表者から頂いたコメントを、抜粋してご紹介します。
——————
栄誉ある賞を頂くことができ、とても嬉しく思います。
ぶいすぽっ!文化体育祭は、バーチャルエンターテイメントだけでは成しえなかったイベントです。Brave groupの皆さんが協力してくださったからこそ、成し遂げることができました。
これからも、バーチャルエンターテイメントに所属する全員と、そしてBrave groupの皆さんと一丸となって、「ぶいすぽっ!」を応援してくださるファンの皆さんに感動を与えることができるようなプロジェクトを企画し、開催できたらと思います!
——————
また、ノミネートとなったプロジェクトチームの代表者からも、「次こそは受賞できるように、事業に貢献し続けたい」、「8期はチーム全員で改革を体現していきたい」と熱意溢れるコメントをいただきました!
プロジェクトチームのMVP授賞式を終えた後は、後半の「メンバー」を対象としたMVP授賞式がスタート!
「メンバー」を対象としたMVP授賞式では当社グループで掲げる6つのValuesのうち1つ以上体現し、7期のテーマ「覚醒」をクリアし、更に優れた成果および行動を発揮した方を対象に、Brave group 執行役員や子会社取締役の皆さんから推薦いただきました。
推薦結果を集計した後、Brave group 取締役が推薦時のコメントに目を通しながら、議論のうえノミネートを決定しました。
その後、さらに議論を行い、最優秀賞「Mr. Brave group Award」、特別賞「New AgeAward」、役員賞「Super – Awakening Award」、優秀賞となる「Values賞」(※)をそれぞれ決定しました。
※最優秀賞「Mr. Brave group Award」について:ノミネート要件をクリアしたうえで、当社らしさを体現し、定量評価が高い、最も活躍をした従業員を称える賞。
役員賞「Super – Awakening Award」について:7期におけるテーマ「覚醒」をクリアしたうえで、特に活躍をしたBrave groupの執行役員および子会社取締役を称える賞
特別賞「New Age Award」について:ノミネート要件をクリアしたうえで、社会に対して新しい価値提供や感動を与えた従業員を称える賞。
Values賞について:ノミネート要件をクリアしたうえで、各Valuesにおいて特に優秀な成果・行動を発揮した従業員を称える賞。
賞目や選出フローが説明された後、ノミネートされた12名の紹介に移りました。
ノミネートされた従業員の名前が読み上げられ、推薦者からのコメントが前方のスクリーンに映し出されると、会場からは受賞者の名前を呼ぶメンバーや、拍手や歓声で称えるメンバーの姿が多く見られました。
プロジェクトチームのMVP同様に、12名が緊張した表情でステージに上がったところで、いよいよ受賞者の発表に移ります!
まずはValues賞「枠を超える」、「細部に宿す」、「圧倒的スピード」、「創造性と経済性」、「リスペクト・ベース」の各賞を受賞した5名がドラムロールと共に発表されました。
それぞれが各事業やプロジェクトにおいて、当社が掲げるValuesを発揮し、事業の成長や拡大に大きく貢献したことが評価されました。
ここで、各受賞者から頂いたコメントを、抜粋してご紹介します。
——————
Values賞「枠を超える賞」受賞 Brave group 事業推進部 山本 由季さん
現在はタイで運営するIP Production事業を日本からサポートしていますが、私自身、当社グループで運営する全てのIPが大好きなので、日本国内外で運営する全てのIP Productionを枠を超えて支えていきたいと思います!
——————
Values賞「細部に宿す」受賞 Smarprise 柴田 凌吾さん
アニメグッズ・公式ライセンス商品を扱う「colleize」を中心に、Smarpriseで運営する事業はBrave groupにグループインしてからさらに成長を続けています。これからも事業の成長に寄与できるよう頑張ります!
——————
Values賞「圧倒的スピード」受賞 Brave group グループ経理財務本部 瀬切 美晴さん
経理の仕事は皆さんの活躍があってこその仕事です。皆さんが活躍することで、私を中心とした経理チームも日々の業務を頑張ることができます。引き続き圧倒的スピードで業務をこなさなければならないほど、皆さんも一層の活躍をしていただければと思います!
——————
Values賞「創造性と経済性」受賞 Brave group スタジオ部 田中 颯さん
スタジオ部としてキャラクターの3Dモデル・3Dステージの制作や、オンラインライブ等の制作を担当していますが、より一層高いクオリティのコンテンツを、事故なく創り続けていきたいと思います!
——————
Values賞「リスペクト・ベース」受賞 Brave group 制作部 EC運営チーム 魏 小宇さん
入社当初からECチームの立ち上げや、VSPO!GEAR ゲーミングキーボードのプロジェクトに携わるなど、非常に有意義に過ごせたなと思います。これからも各事業のお役に立てるよう、リスペクト・ベースを忘れずに頑張ります!
——————
次に特別賞「New Age Award」を受賞したメンバーが発表されました。
「New Age Award」を受賞したのは、株式会社LaRa/Studio LaRa 眞名瀬さん。
HIMEHINA LIVE2024「涙の薫りがする」にてライブ映像の総合演出を初めて担当し、細部に宿した映像演出をチームメンバーとともに創り上げたこと、そしてライブを成功させたことを評価され、受賞をしました。
ここで、眞名瀬さんから頂いたコメントを、抜粋してご紹介します。
——————
終わりの見えないチェックバックをチーム全員で乗り越えて、最高のライブを創ることができました。
この賞は私だけでなく、チーム全員で頂いたものだと思っています。
これからも魂を込めて、皆さんの心をうちぬく映像を創り続けていきます!
——————
次に役員賞「Super – Awakening Award」が発表されました。
「Super – Awakening Award」を受賞したのは、バーチャルエンターテイメント取締役 山本さん。
7期はバーチャルエンターテイメントの事業と組織が急拡大をしましたが、困難な状況においても常に先頭に立ち、果敢に向き合い、組織全体で乗り越えたことを評価され、受賞をしました。
ここで、山本さんから頂いたコメントを、抜粋してご紹介します。
——————
改めて、このような賞を頂き大変嬉しく思います。
バーチャルエンターテイメントの事業は、所属する従業員一人ひとりの行動や成果があって、さらに周りで支えてくれている皆さんがいて下さって、初めて成り立っています。
私も組織も、今期以上に成長できるように皆で頑張っていけたらと思います。
——————
役員賞の後は、最優秀賞となる「Mr. Brave group Award」を受賞したメンバーが発表されました。
「Mr. Brave group Award」を受賞したのは、バーチャルエンターテイメント Oさん。Oさんのお名前が発表されると、参加者全員から受賞者へ大きな拍手や歓声が贈られました!
Oさんはぶいすぽっ!の根幹を支え、発展の礎を築き続けていることが評価され、受賞をしました。
ここで、Oさんから頂いたコメントを、抜粋してご紹介します。
——————
例えば大きな売り上げをつくる、大規模なイベントをやりきる等、特別に何かを行ってきたわけではないのですが、ここまでの地道な積み重ねを取締役の皆さんに評価していただいたのだと思います。
バーチャルエンターテイメントに所属する皆さんや、タレントの活躍によってこの賞をいただいていると思いますので、今期以降も引き続き自身にできることを積み重ねていきます!
——————
最後にBrave group 取締役執行役員 星さん、取締役執行役員 舩橋さん、代表取締役 野口さんからノミネートおよび受賞プロジェクトチーム、メンバーに対して総評とエールをいただき、初の試みとなるMVP制度「Brave group Award 2024」授賞式の幕が閉じました。
8期以降も続いていく「Brave group Award」ですが、筆者も来期のノミネートと受賞を目指し、8期テーマである「改革」を体現できるよう、常に挑戦と成長を続けながら日々の業務に取り組もうと思います。
また、後日「ぶれすと」にてBrave group Award メンバーMVP受賞者にフォーカスを当てた記事を公開予定です。お楽しみに!
大盛り上がりのクイズ大会
MVP授賞式の後は、Brave group 取締役執行役員 舩橋さんとBrave group 執行役員 大串さんの2名が司会となり、勝ち残り式のクイズ大会が実施されました。
クイズ大会では当社グループや事業に紐づいたクイズが出題され、優勝者には景品が贈られました!
出題されたクイズは、「当社グループの拠点数」や「当社で運営する国内、国外のIPグループの数」などの当社グループの基本情報から出題された他、「今現在、YouTubeで配信している当社グループ所属のタレント・アーティストの人数は?」等、勘に頼らなければならないようなクイズが盛りだくさんでした。
筆者はあともう一歩!というところで脱落してしまったため、来年こそは全問正解を目指したいと思います。
白熱した戦いに、会場は大いに盛り上がりました!
エンディング
パーティーの最後に、7期の実績や成果を振り返るエンディングムービーが会場前方のスクリーンに投影されると、参加者は激動の1年を噛みしめるように画面を見つめていました。
今期のテーマである「改革」を心に、7期以上に組織の変化や成長をメンバー全員で喜び称えあえるような環境を作るべく、筆者自身も身を引き締め精進しようと思いました。
まとめ
普段の業務であまり関わることのない方々と交流ができることも、このようなオフラインでのキックオフミーティングやパーティーの大きな魅力だと感じました。
Brave groupは『世界に、日本の冒険心を』というパーパスを掲げ、『80億の、心をうちぬけ』というミッションのもと、VTuber事業を行うIP Productionをはじめ、同領域と親和性の高いIP PlatformやIP Solution、また、Incubationの領域において複数事業を国内外で展開しています。
当社グループの事業や組織と共に成長したい方や、様々な領域の業務に挑戦したい、当社での業務を通じて成し遂げたい目標をお持ちの方々からのご応募をお待ちしております。
また、今後も「ぶれすと」を通して様々なコンテンツを皆さんにお届けしていきますので、ぜひご期待ください!
採用情報はこちら(2024.11.14時点)
→BACK TO TOP