ぶれすと

「当社に入社して、あらためて成長や挑戦の機会に恵まれていると実感した」当社グループで数か月を過ごした2名に入社の決め手を聞いてみた ~ 田畑 × 北村の場合~

こんにちは、「ぶれすと」編集部です。
今回は「入社の決め手」や「入社前後のギャップ」をテーマに、当社グループで数か月を過ごした社員のストーリーを対談形式でお届けします!

株式会社Brave group スタジオ本部

田畑 凛

入社6か月目。コンサートやライブハウスでの音響や配信サポート業務などを経て当社にジョイン。
現在はスタジオ本部で、各種配信イベントやオフラインイベントでの音響を担当。

株式会社バーチャルエンターテイメント

北村 史郁

入社8か月目。BtoB領域におけるグッズ・ノベルティ制作や営業経験を経て当社グループにジョイン。
現在は主に「ぶいすぽっ!」グッズに関わるMD(マーチャンダイジング担当)として、様々なグッズの企画および生産管理を担当。

株部式会社Brave group グループ人事本部

川崎 歩実

入社7か月目。QAベンチャーやライブ配信サービス運営会社での人事経験を経て当社にジョイン。
現在は採用リーダーとして採用業務からオウンドメディア「ぶれすと」の運営まで、採用・採用広報を中心とした幅広い業務を担当。本記事のファシリテーター。

当社グループと従業員について

まずは当社グループと事業を支える従業員について、簡単にご紹介いたします。
Brave groupは2023年7月1日現在、12社のグループ会社で15事業を展開しています。そして、会社の設立や経営統合、事業の創出に伴い、メンバーも急激に増えております!
昨年の6月時点での従業員数は47人でしたが、2023年6月末時点では114人と倍以上にBraveを持ったメンバーが集まりました(2023年7月27日時点で130人)。詳細は是非当社グループの採用サイト内、「データで見るBrave group」ページをご覧くださいね。
7月にも10名以上のメンバーが入社し、事業の成長に併せてメンバーも増え、そして成長を続けております!

1年以内に入社をしたメンバーの声

そこで、実際に1年以内に入社をした田畑・北村の二人に、「入社の決め手」や「入社前後のギャップ」についてお話を聞きました!

—————————-

川崎:
本日はお時間をいただきありがとうございます。
早速ですがお二人の自己紹介と、当社グループに入社したきっかけを教えてください!

田畑:
はい!
元々学生時代からエンタメ、特に音楽が大好きで、「音楽をやるなら東京でしょ!」と18歳の時に長野から上京し、イベント・コンサート系の専門学校で基礎を学びました。
その後は、音響を専門に行っている会社に新卒で就職し、主にライブハウスやコンサートイベントでの配信サポートの業務を経験しました。
前職では大きなイベントやコンサートなど、規模も場数もたくさん経験できたのですが、職人的な業界ということもあり、攻めたサウンドクリエイティブや新しい音響技術への挑戦が非常に難しい状況でした。当時の私を一言で表すと燻っていた感じです!(笑)
「転職」という単語がぼんやりと頭に浮かんでいたタイミングで、当社グループの求人を見つけました。
そこから当社グループのコーポレートサイト野口さんの記事、PR TIMESやTwitterなど、隅から隅まで情報収集をしましたね。以前は「ぶれすと」のような当社グループのカルチャーやメンバーについて情報発信されているものがなかったため、上記のページから情報収集をしていました。特にPR TIMESでは次々と新しいサービスや情報がリリースされていることにワクワクした感情を覚えて、「これは応募するしかない!」と応募しました。現在はグループ全社のオンライン・オフラインライブの音響業務をメインに行っています。

川崎:
確かにPR TIMESでの情報発信数が盛りだくさんですよね!次々と事業や資金調達のニュースが発信されていて驚きましたね。
北村さんはどのような経緯で当社グループに応募をされたのでしょうか?

北村:
前職はグッズの制作会社で、3年ほど生産管理や営業を担当していました。当社のようなキャラクターライセンスを持っている会社様から注文を請ける側でした。
その中でesportsに関連するグッズを作る機会があったのですが、ふと購入して下さったファンの方の声がどうしても気になってしまって。Twitterなどでエゴサーチしたんですよね(笑)。そうしたらファンの方も、ライセンスを持っている会社様もとても喜んで下さったのが分かりまして。そこから事業を運営する側で生産管理やグッズ企画の経験をしたいと決心しました。
私は広島の出身で、地元ではIP、キャラクターライセンスを持っている会社様がとても少なくて、希望の業種に転職するには上京するしかなかったんです。転職するなら自身の興味があるキャラクターや業種で!と考えた時に、自分自身がesportsが好きだということを思い出しまして。そこでesportsとキャラクター、MDや商品企画というキーワードを掛け合わせで検索をしたところ、現在の所属である株式会社バーチャルエンターテイメントの求人がヒットしたんです。そしてご縁があってジョインし、そのタイミングで上京しました。
現在は当社IPの「ぶいすぽっ!」のグッズ企画から製造・生産管理を行っています。

なぜ当社に入社を?決め手を聞いた!

川崎:
お二人とも自己紹介頂きありがとうございます!お二人とも上京仲間ですね(笑)。
ちなみに当社では対面の面接を多く実施していますが、選考はどのような形で進みましたか?特に北村さんは当時広島にいらしたとのことなので気になります…!

北村:
私は3回の面接のうち、最終が対面面接でしたね。気を遣って頂いたのか、一次面接と二次面接はオンラインでした。ちなみに、一次面接と二次面接は2回ともバーチャルエンターテイメント 取締役の山本さんが担当で、主に1回目は過去の経験や自身の当時のスキルについて、2回目は今後挑戦したいこと、関わりたいこと等を中心にお話しをしました。
一般的な面接は一問一答で、どちらかというと圧をかけてくるような印象があったのですが、当社グループでのお互いにできることや、今回のポジションでお任せしたいことなどをすり合わせていくような回でした。最終面接は代表取締役の星さんで、ほぼオファー面談のような形で驚きました!星さんも山本さんも非常に気さくな方で、素でお話しできる環境を作って下さいました。

田畑:
私は3回面接を行いましたが、全て対面の面接だった記憶があります。
1回目は現場メンバーとで、私も経験やできることを中心にお話しをしました。2回目はスタジオ本部長の中村さんとの面接だったのですが、かしこまった感じが全くなく(笑)。
今までのスキルや技術をベースに、当社のライブコンテンツをもっと良くしていく為にはどうすれば良いか?という観点でお話しをしましたね。北村さんと同じく一般的に面接といわれている、上から見られている感じはなく、純粋に技術や挑戦したいことで私の事を見て下さった面接でした。特に印象的だったのが、音響機材について、最高のライブを創るためには技術はもちろん、どのような機材が必要か?という希望を聞いて下さったことです。最高なものを創るために妥協をしない中村さんの熱い姿勢に心を打たれましたね。
また、最終面接を担当して下さった取締役執行役員の舩橋さんも、お互いの気持ちを確かめる場のような雰囲気を醸成して下さって、終始とても話しやすかったです。

川崎:
当社の面接は基本的に各部門の責任者やメンバーで行っており、採用チームはサポートとして同席することが多いのですが、確かに候補者様が話しやすい環境を作るメンバーが殆どですよね!
では、ずばりお二人にお伺いします!入社の決め手は何ですか?

田畑:
私は現場のメンバーの方、そして中村さんと舩橋さんとの面接を経て、当社であれば機材や環境に妥協せず、最高のものを創り上げるために挑戦を続けられると確信したからですね!私自身、新しい音作りや音響技術にたくさん挑戦し、自身の経験とスキルの幅を広げたいと考えていましたので、最終面接を終えた時には「もう当社の内定を受けるしかない」気持ちでした。

北村:
私も同様です!山本さん、星さんとの面接を経て、より志望度が高まりましたね。
そして、何より「ファンの皆様により良いグッズを提供していくために、何ができるか?何をしたいか?」について面接の中でお話ししていく中で、当社であれば今まで自身の経験やスキルをベースに、より良いモノづくりに挑戦できる環境であると感じましたし、挑戦についてダメとは言われない、むしろ前向きに捉えて下さる風土であることに惹かれて、入社を決意しましたね。

ギャップを互いに埋めていく面接選考でした

川崎:
ありがとうございます!「挑戦」がお二人のキーワードだったのですね。
お二人は当社グループに入社をして数か月経過しましたが、入社をしてみてギャップに感じたことや苦労したことを教えていただけますか?

北村:
いえ、実は全くなく(笑)。
ここは山本さんから当社の現状と、おそらく私が感じるであろうギャップを、面接選考で互いに埋めて頂けたことが大きいと思います。
お陰様で、入社してから8か月間ほど経過した今でも楽しく仕事ができています!

川崎:
楽しいのは良いことですね!

北村:
はい!
製造するグッズに対してクオリティやコスト、お届けできるまでの期間など、考えることの幅が広くなったので、仕事の量は倍以上になりましたが(笑)。ただ、少しずつ自身でもできることの幅が広がっている実感があって、非常に楽しいです!

川崎:
田畑さんはいかがですか?

田畑:
私もギャップはあまり感じなかったです!
中村さんから選考の中で伺ったお話とほぼ同じ環境で業務ができているので、毎日挑戦することばかりで楽しいです。また、基本的に自身が創った音を基準にイベントやライブが構成されていくので、責任感はもちろん、それ以上にやりがいも感じています。
挑戦といえばですが、当社に入社をしてから専門領域以外の業務、例えば音響以外のスタジオ業務、配信業務のサポートにも挑戦する機会が増えました。ギャップではないですが、日々自身の専門領域以外の業務についてもインプットし続ける姿勢は必要ですね。

北村:
そうですね!入社後もインプットし続ける姿勢は必要です。
私も今までグッズ製造に関わっていましたが、事業やキャラクターライセンスを持っている会社での業務が初めてでしたので、入社前後であらためて業界理解やIPについてインプットしました。入社後も、当社IPに対する理解を深めることはもちろん、VTuber業界に対して常にアンテナを張って、最新の情報や流行を素早くキャッチできるように努めています。
また、私も今までに経験してこなかった業務に挑戦しました!実は、前職までは決められたフローに沿ってグッズを企画し、製造するのみでした。しかし、当社に入社した当時は企画や製造するためのフローや仕組み、ルールそのものが整っていない状態でした。そのため、グッズの企画と製造をする傍ら、チームリーダーと一緒に業務におけるルール作り・フロー構築や見直しを行いました。
今まで経験したことがなかった業務だったので、思考錯誤して、挑戦して、振り返って…と非常に大変でしたし、責任感も感じましたが、それ以上にとてもやりがいがありましたね。

今後「挑戦」したいことは?

川崎:
確かに!私も入社前後で全くギャップに感じることは無かったですし、安心して様々な取り組みに挑戦させて頂いています。
では、最後にお二人が今後挑戦したいことを聞かせてください!

北村:
ファンの皆様にもっと喜んで頂けるように、しっかりとキャラクターグッズ市場を分析して企画を行い、そして製造時のクオリティも上げていけたらと考えています。今まで展開できなかったグッズの企画や製造にも挑戦していきたいですね。
また、当社はグループ各社でそれぞれIPを運営していますので、各社間で経験やナレッジを共有して、グループ全体でより良いグッズ企画・製造を行えたらと考えています。

田畑:
本部長の中村さんの言葉を借りることになりますが、チーム全体で「最高なもの」を創り続けていきたいです!日々挑戦にはなりますが、音作りや演出の研究に励みたいと考えています。当社のキャラクターは3Dで配信する機会も多いため、以前から見てくださっているファンの皆様には前回以上の感動を届けることができるように、初めて見てくださる皆様には心に残る感動を届けることができるよう、私自身の音作りのスキル幅を広げていきたいですね。

川崎:
日々挑戦ですね。私も「ぶれすと」の更新を頑張ります!
では、最後に当社グループの採用選考に進んでいる方や、当社グループの選考を受けたいと考えている方に、それぞれメッセージをお願いします!

北村:
私自身、当社グループに転職して間違いなく「良かった」と思っています。今まで挑戦したくてもチャンスに恵まれずにできなかったことが、全て当社で経験できてるからです。そのため、もし当社グループの選考を受けようと考えている方は、自身ができること、そして挑戦したいこと、なぜ挑戦したいのか、挑戦を経て自身がどうなっていたいか?をしっかりと選考の場で伝えることをオススメします!
面接では話しやすい雰囲気を作ってくださるはずですので、安心して全てをさらけ出してください(笑)。

田畑:
私も北村さんと同じです!私自身も今までできなかったことに挑戦できることはもちろん、今まで経験したことがない領域の業務に対しても楽しんで取り組めています。
当社グループは、おそらく他の企業以上に成長や挑戦の機会に恵まれていると思います。挑戦したいこと、自身が今できることを面接の場でしっかりと伝えていただくことで、面接官の方はギャップを埋めて下さったり、あるいは当社でしか経験できない業務や環境についてお話しして下さると思いますよ!

川崎:
お二方ともありがとうございました!
この記事を通して、当社グループへ入社したメンバーがどのような経緯で入社を決めたのか、そして入社後も挑戦を続けていく当社グループのカルチャーを感じていただけていたら幸いです!

北村・田畑:
ありがとうございました!

採用情報はこちら(2023.07.27時点)

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