ぶれすと

「先端技術で世界が変わる“転換期” 大きな波を乗りこなせ」株式会社MetaLab 取締役 田久保のジョインと今後の展望

本日は株式会社MetaLab(以下、MetaLab)でメタバースプラットフォーム事業を牽引する田久保に、当事業への想いや、組織の未来について聞きました。

株式会社MetaLab 取締役

田久保 健太

2009年に株式会社サイバーエージェントに入社し、アバターサービスのAmebaピグなどの業務に携わる。2014年に同社の子会社である株式会社タクスタで代表を務め、ライブ配信アプリの開発と運営に従事。2017年に株式会社リクルートに入社し、スタディサプリのオンラインコーチング領域の事業責任者として中高生向けの学習支援サービスの運営に従事。2023年11月にMetaLab取締役に就任。

――田久保さんは、サイバーエージェント、リクルートを経てMetaLabへジョインされましたがこれまではどのような領域で活躍されてきたのですか。

これまで事業責任者という立場で仕事をする機会が多くありました。その中でも、プロダクトを作るということに自分の強みがあると感じているので、プロダクトの企画や設計時から仲間を動かすという仕事が中心でした。そのためには、まず登場人物を整理して、それぞれにどのように動いてほしいかを考えることが重要だと思っています。例えばユーザーサービスをつくる場合は、もちろんユーザーがいて、ユーザーに私たちのサービスを通してどうなってほしいかを考えます。そしてそれを手がけるために、仲間にはどのような気持ちでどう動いてほしいかを考えます。さらに、登場人物として会社も存在するので、どのような成果を会社に返すのかという3点を整理することが多いですね。

――プロダクトの立ち上げに長けている田久保さんが、MetaLabにジョインした経緯をお伺いできますでしょうか!

実は、小学生の頃は学校の先生になりたいと思っていました。しかし、大人になるにつれて、教育事業に携わることが夢となっていきました。サイバーエージェントではいつか教育プロダクトを作れたらいいなと思っていました。しかし実際にはエンタメ領域など、人が楽しむものを作るという経験を積むことができました。そして自分の成長や経験を活かしてより多くの人に教育機会を届けようと思い、リクルートに転職しスタディサプリの運営に従事しました。どちらも経験して、教育とエンタメをどちらも同時に進めることが大事だという考えに至り、そういった事業領域にチャレンジしているMetaLabに参画させていただきました。

サイバーエージェントでは事業が立ち上がっていくフェーズで、リクルートでは成長から成熟したフェーズを経験できたので、事業フェーズとしてはこれから新しいことにチャレンジする企業に入りたいと思いました。私が考えるチャレンジとは、答えが分からないものを扱い、作っていくことだと考えています。MetaLabではバーチャル空間やAIなどの先端技術を活用していくテーマを掲げ、チャレンジしており、そういった点もワクワクした要素のひとつでした。

――MetaLabには、チャレンジできる環境が整っていると判断されたのでしょうか。

正直ベースでお話をすると、“チャレンジできる環境が十分に整っているから入りました”とは言えないと思っています。まだ組織ができあがってもいませんし、どのようにチャレンジするかも鮮明に見えていない手探り状態であるところから、事業作り、組織づくりに関われるという点も楽しみのひとつとして選んでいます。大きな組織で説明責任を果たしながら、進め方が整っている環境で経験を積んできたので、今度は少人数で、かつスピード重視で熱意を持った人が中心となって、どんどん事業を進められる環境を作り、そこからチャレンジの仕方やチャレンジが成功しやすい仕組みを作ることも担いたい、という気持ちがありました。できあがった組織の中で動くのではなく、組織を作るところから自分がやりたいという気持ちが強く湧いています。

――実際にジョインしてどのように感じたのか率直にお聞かせください。なにかギャップなどはありましたか?。

まさか役員としてオファーを頂くとは思っていなかったので、それが一番のギャップでしたね。自分が思っていた以上の期待をいただいていた、という点が大きな驚きでした。しかし自分からも、「事業づくりから組織作りまで一緒にやっていきたい」とお伝えしていたので、それを信じていただけたのだと感じています。幸いにも、これまで培ってきた経験が今のMetaLabに必要なものだったと理解しているので、どんどん還元して貢献していきたいと意識しています。

また、想定以上にMetaLabは自由でした。正式に入社する前は業務委託の形で支援をさせていただいていたため、“業務委託だから会社の縛りにとらわれずある程度自由にやらせてもらっている”と思っていましたが、実際にジョインしても自由でした。組織としてのルールや一定の規律はもちろんありますが、基本的にはミッション・ビジョン・バリューに基づいて個々に活動する、そして会社はそれを支援するというようなカルチャーを感じており、これまで私が経験した組織と比較をしても自由に・柔軟に仕事を進めることができると感じます。

実際マネジメントとしてもプレイヤーとしても、定例会議などでチームを拘束してしまう時間を最低限にするように意識しています。もちろん、このワークスタイルに合う人と合わない人がいるとは思います。極端に言えば、1週間、通常のスピードで過ごすこともできますが、やりたいことに溢れている人は、事業の推進スピードを出しやすいカルチャーだと感じています。

――自由であるからこそ、働き方を自身でコントロールして業務もドライブできるのですね!
他社からジョインしてきたからこそわかる、MetaLabの技術力についてお聞かせいただけますでしょうか。

最近、CGのクリエイティブ制作に強い株式会社ディーワンBrave groupに経営統合してくださったことで、扱える技術の幅が増え開発力が強化されました。今まではインターネットサービスを考える際に、基本的に早くて実現性が高いのはWebで、もう少しリッチに作るならアプリ、そしてアプリの中でCGのような演出をするのは、”あえて選択するもの”という選択肢でしたが、体制が強化されたことでその優先順位が逆転しました。CGであればとにかくスピーディに開発でき、ユーザー体験として必要ならばアプリも選択肢に入れることができます。Webは必要であれば社内外のリソースを活用し開発する、という順位になりました。ユーザー体験を作りたいときに、よりリッチな方法から順に考えられるというのは今までになかった感覚ですし、ユーザーにとっては最適な体験を優先して開発ができることは会社としての強みだと思っています。

――あらためて、MetaLabにて田久保さんが担うミッションについてお教えいただけますでしょうか。

MetaLabとしてのミッションは、プラットフォーム事業を立ち上げることです。教育とエンタメの領域それぞれで現実世界での体験を越える体験や価値が作れれば、自ずとユーザーが集まって、事業として成立するような規模や価値提供ができる状態になると考えています。
そしてMetaLabの中では「事業家集団」と呼べる組織づくりを進めていきます。一人ひとりが事業家としてやりたいことをやっていき、会社としてひとつの方向に進むような組織づくりもミッションとして、日々社長と議論しながら進めています。
一方、グループ経営の視点ではIP事業に次ぐ「第二の柱を作りたい」と期待をいただいており、こちらも私のミッションだと思っています。

――ミッションに対する現在の手ごたえをお教えください!

手ごたえはまだまだなので、これから感じたいと思っている段階です。嬉しいことに、私がジョインしてから推進力が増した、というポジティブな言葉をいただくことがありますが、内部の推進力は確かに出せているかもしれないと感じる一方で、ユーザーに価値が届いて、“今までよりも生活が楽しくなった”と思ってもらえるような場面はまだ作れていません。なので手ごたえを感じられるのは、ユーザーにその価値が届いてからだと思っています。
今は事業企画をバンバン思いつく人がいて、それを開発して作れるという体制と技術力は整っていると思います。しかし、同時進行できる事業の球数のリミットが目前であることと、事業案を形にしてユーザーに届けることを担う人材が足りていません。ユーザーに価値を届け、進化させ続ける担い手が充足することで、よりスピーディに会社を成長させられると考えています。とはいえ、単純に“人さえ入れば伸びていく”というよりは、悪戦苦闘しながら光明を見出す機会を獲得できるチャンスが増えるという感覚です。

――今後、どのような未来を描いていますか?会社の姿とともにお聞かせください。

先端技術を通じて人の生活がアップデートされたということを体現する会社を作りたいです。私は2009年に新卒で社会人をスタートした時からインターネット業界でずっと仕事をしていますが、ブログやインスタなどユーザーがコンテンツを作る時代になったり、スマホが出てきたり、動画の時代になったりと、何度か市場の大きな転換期がありました。今もまさに転換期だと感じていて、生成AIの技術が発達し、仕事のやり方や人の生活が大きくアップデートされうるタイミングだと思います。その大きな波がやって来ているタイミングでしっかり流れをつかめるかが重要です。なので、MetaLabとして攻めの姿勢でユーザーが喜んでくれると信じられることを実験しまくるというのは、転換期において重要だと思います。この転換期を掴み、人の生活をアップデートさせるということがこの会社のやるべきことだと考えています。

――壮大な未来ですね!ありがとうございます!最後に、読者へのメッセージをお願いします。

MetaLabでは、我々と一緒にチャレンジいただける仲間を探しています。
「大歓迎です!」という人の特徴としては、“好奇心旺盛で行動力がある人”です。
好奇心については、私たちは先端技術を武器にしていますし、速いスピードで世の中が変わっているので、そこにまず興味を持ち、“それを活用することでどのような世界になるのか”と妄想できることを大切にしています。
同時に、行動できることが重要です。勇気を持って試したり、仮説を検証しながらプランの実行を推進できたりと、良い意味で世の中に壁打ちできる行動力がある人というのが、今求めている人物像ですね。

そういったタイプの人は実はたくさんいると思っており、今活躍している人や組織に必要とされている人ほど、もともと好奇心や行動力がある人だと思います。大きな組織や、同じ組織での経験が長くなると、組織から与えられた役割の中での貢献になりがちですので、好奇心や行動力を社会に還元する頻度や大きさに制限がかかってしまうと思います。MetaLabでは、そういった強みを持つ方がチャレンジし続けられる組織を目指しており、今は特に大きく育てる事業を探しているフェーズなので、好奇心と行動力を持った方が力を発揮しやすい組織だと思います。

この記事を読んでくださっている方は、Brave groupに興味があったり、キャリアをより良くしたいと考えている人が多いと思います。
MetaLabの事業的には、勝ち筋を探しにいくフェーズなので、飛び込む恐ろしさがあるということは理解しています。私自身も40歳手前で家族がいますが、起業して自身で会社を経営する以外の方法で面白いことにチャレンジできるという環境は、なかなかないのではと思います。グループのシナジーやサポートを活かしながら、経験豊富な北さんがいるなかで事業ができるというのは、面白さとアグレッシブさのバランスが成り立っていると感じています。この記事を読んでワクワクしたり気持ちが動いた方は、きっとMetaLabに合っている人だと思うので、お茶でもご一緒したいなと思います。ご連絡をお待ちしています。

こちらの記事もぜひご覧ください!
「新しいサービスを本気でゼロから創り出したい人と一緒に働きたい」株式会社MetaLab代表取締役 北に聞くMetaLabの組織と今後の展開について
「自由なカルチャーの中で突き進みながら、新しい価値を創造する楽しさがある」MetaLabの近藤が思う仕事のやりがいと目指す姿

 

採用情報はこちら(2023.12.20時点)

この記事をシェア

LINE Linkedin

BACK TO TOP