海外向けグッズ販売事業「Brave stores」が、日本キャラクター大賞2025「リテイル賞」にノミネートされました

海外向けグッズ販売事業「Brave stores」が、日本キャラクター大賞2025「リテイル賞」にノミネートされました

株式会社Brave groupが展開する海外向けグッズ販売事業「Brave stores」は、世界各地でリアル店舗およびグローバルEC事業を運営しています。
2025年4月、一般社団法人キャラクター・ブランド・ライセンス協会が主催する「日本キャラクター大賞」において、「リテイル賞」にノミネートされました。

Brave storesの歩み

Brave storesは、日本のコンテンツ産業のグローバル化を促進すべくBrave groupが2024年7月に立ち上げた海外向けグッズ販売事業です。人気アニメ・漫画の公式グッズやライセンス商品を豊富に取りそろえ、IP(知的財産)の魅力を最大限に活かした売場づくりに取り組んでいます。

2024年8月には、羽田エアポートガーデンに国内初となる常設店舗を出店。海外では上海・バンコクをはじめ、各地にポップアップストアや常設店をオープンし、グローバル展開を積極的に進めてまいりました。こうした取り組みが、キャラクターやブランドを活用したリテイル展開において優れた成果を上げたと評価され、今回のノミネートに至りました。

日本のコンテンツを世界に届けるため、店舗数の拡充や配送エリアの拡大にも引き続き取り組んでまいります。今後の展開に是非ご期待ください。

▼詳細はこちら
https://media.bravegroup.co.jp/ip-platform/4706/

日本キャラクター大賞について

「日本キャラクター大賞」は、経済産業省も後援する一般社団法人キャラクター・ブランド・ライセンス協会(CBLA)が主催し、キャラクター・ブランドビジネスの発展に寄与した優れた取り組みを表彰する年に一度のアワードです。商品展開やマーケティング、リテイルなどの各分野で功績のあった企業やプロジェクトを評価し、キャラクター業界の今を象徴する取り組みが選出されます。中でも「リテイル賞」は、キャラクターやブランドを活用した売場づくりにおいて話題性・成果ともに優れた実績をあげた小売業者に贈られる賞であり、過去にはキデイランド、ユニクロ、東京キャラクターストリートなどが受賞しています。

・日本キャラクター大賞:https://www.charabiz.com/award/index.html

Brave stores について

「Brave stores」は、日本のコンテンツ産業のグローバル化を促進すべく始動した海外向けのグッズ販売事業です。世界各地でリアル店舗ならびにグローバルEC事業を展開しています。

・特設サイト:​​https://bravegroup.co.jp/bravestores/
・公式X:https://x.com/brave_stores/

事業展開の背景

近年、日本のコンテンツ産業はアジアを中心に世界的な人気が高まる一方で、2019年の模倣品および海賊版製品の国際貿易額が4,640億ドル(世界貿易総額の2.5%に相当)に達し、模倣品や海賊版の流通が深刻な問題となっています。
令和4年度知的財産活動調査によれば、日本国内でも13.9%の企業が模倣被害を報告していますが、対策を講じている企業は約30%にとどまっています。その理由として、「被害状況の把握が困難」「費用対効果が低い」「資金やリソースが不足している」「具体的な対策方法が不明確」などが挙げられます。
こうした背景の中、自社IPに加え、日本を代表するアニメや漫画のIPを含む公式グッズやライセンス商品を正規の流通経路を通じて各国のお客様に直接提供する「Brave stores」の取り組みは、模倣品や海賊版の流通抑制および日本コンテンツの信頼性向上に寄与します。
また、リアル店舗では粗悪品や破損品を事前に排除しているため、お客様は商品を直接手に取り、その品質を確かめた上で安心して正規品をご購入いただけます。さらに、越境ECとは異なり、商品をその場で手に入れることができる利便性も提供可能です。

※参照:令和5年度 特許庁産業財産権制度問題調査研究 AIを利用した模倣品対策に関する調査研究について

Brave group について

Brave groupは『世界に、日本の冒険心を』というパーパスを掲げ、『80億の、心をうちぬけ』というミッションのもと、VTuber事業を行うIP Productionをはじめ、同領域と親和性の高いIP PlatformやIP Solutionの領域において複数事業を国内外で展開しています。

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