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株式会社MetaLab、“メタバースの学校”「MEキャンパス」の空間を活用し、国立大学法人お茶の水女子大学で講義を実施

株式会社MetaLab(本社:東京都港区、代表取締役:北 祐一、株式会社Brave group100%子会社、以下「MetaLab」)は、国立大学法人お茶の水女子大学のアントレプレナーへの道「メタバース編」講義の一部として、”メタバースの学校”「MEキャンパス」の空間を活用し、学生達に講義を行いました。

学生約25名とメタバースサービスの可能性に関して考える講義では、「MEキャンパス」の空間を活用し、学生達はアバターでいくつか用意された空間に行き、メタバースのキャンパスライフを体験しました。キャンパス内にいるAIアバターとの会話を体験したり、メタバースならではのコミュニケーションを実際に体験し、メタバースサービスの可能性を考えるきっかけを提供しました。

「MEキャンパス」は、”好きな自分で学ぼう” がコンセプトのメタバースの学校です。メタバース空間とアバターを活用し、どこからでも「MEキャンパス」上の施設を使って学ぶことができます。外見や身体的特徴、年齢、性別、コミュニケーション能力やスポーツの得手不得手など、コミュニケーションにおけるハードルを除外し、自分の好きなアバターを使って、コミュニケーションを取りながら学べる環境を提供しています。

MEキャンパス開校の背景

仮想空間でアバターを使って社会生活を送れるメタバースは、複数の調査機関によると2030年までに4兆ドル~5兆ドル規模の市場になると予測されています。国内外の大手企業も積極的に取り組んでおり、注目度の高い分野です。しかし新しい技術、専門的な技術を扱うため世界的にメタバース構築や運営に携わるクリエイター、エンジニアが不足しています。「MEキャンパス」では、メタバース構築、運営の中核になる職種を目指す方たちに向けたカリキュラムを設置し、メタバース業界で活躍できる人材の輩出を担っていきます。

「MEキャンパス」の特徴

アバターで自分らしいキャンパスライフを送る
アバターでコミュニケーションするため、性別・年齢・見た目など現実世界のあらゆる要素がフラットになり、他人の目を気にすることなく好きな自分でいられます。

自分のペースで、どこからでも学べる
バーチャル空間に存在するため、自宅や外出先など好きな場所からアクセスでき、好きなことをいつでもどこでも自分のペースで学ぶことができます。

グループ課題、サークルで仲間と一緒に学ぶ
同じ専攻で学ぶ仲間と協力して課題を制作していくグループ課題や、制作物やアイデアを発表し合う共同発表会を通じて、仲間と学びを高めあうことができます。

「MEキャンパス」メタバースクリエイターコースの概要

・コース:誰でも入学コース(1年間)、通信制高校同時入学コース(3年間)
・専攻:メタバースプロダクション、メタバースCG、メタバースプログラミングのいずれかを選択
・卒業資格:通信制高校同時入学コース(3年間)は、提携通信制高校への同時入学で高卒資格の取得が可能
・URL:https://mecampus.org

(提携通信制高校)
・松陰高等学校(学校法人山口松陰学園)
・所在地:山口県岩国市錦町宇佐郷507番地
・代表者:校長 湯山 俊樹
・事業内容:広域通信制・単位制高等学校
・URL:https://sho-in.ed.jp/

 

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