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Brave groupのリファラル制度対談「この制度が活きているのは、会社や事業に大きな魅力があるから」 ~川崎と山本の場合~

こんにちは、「ぶれすと」編集部です。
今回は当社グループのリファラル制度をテーマに、その仕組みや実際に「紹介した社員」と「紹介を受けて入社した社員」の声を対談形式でお届けします。

当社グループのリファラル制度について

まずはリファラル制度について、簡単にご紹介します。
そもそも「リファラル」とは、企業で働くメンバーから友人や知り合いを会社に紹介いただく採用方法を指します。制度として取り入れている企業も多く、当社グループでも積極的に取り入れています。
リファラル制度のメリットは、業務内容に近いご経験・スキルをお持ちの方や、その企業のカルチャーにマッチした方を採用しやすくなる点だと考えられています。

リファラル制度を利用したメンバーの声

実際にリファラル制度を利用した紹介者・入社者のお二人にお話を聞きました!

株式会社Brave group グループ人事本部

川崎 歩実(紹介者)

山本さんを紹介した人。
QAベンチャーやライブ配信サービス運営会社での人事経験を経て当社にジョイン。
現在は採用リーダーとして採用業務やチーム運営、オウンドメディア「ぶれすと」の運営等、採用・採用広報を中心とした業務を担当。

株式会社ENILIS

山本 未乃吏(入社者)

川崎さんから紹介された人。
人材業界での営業経験や、ライブ配信サービス運営会社でのライバーマネジメントの経験を経て、当社グループにジョイン。
現在は株式会社ENILIS(以下、ENILIS:読み「エニリス」)にて運営しているVLiver事業”HareVare”にて、所属Vライバーのマネジメントを中心に様々な業務に従事している。

─本日はお時間をいただきありがとうございます!早速ですが、 お二人はどのような繋がりがあったのでしょうか?

川崎:
山本さんとは前職のライブ配信サービス運営会社での同僚でした!私が人事を担当しており、その際にライバーマネジメントを担当していたのが山本さんです。

山本:
はい。川崎さんとは約1年ほど一緒に仕事をしていました。
ただ、業務上での関わりはあまり無くて、なぜか社内のレクリエーションで同じチームになることが多かったですよね(笑)。

川崎:
確かに!イベントが活発に行われている会社でした(笑)。
先に私が当社に入社したのですが、入社して数か月経った際にENILISが設立され、VLiver事業を立ち上げることが決まりました。
立ち上げに伴い一人目のライバーのマネージャーを募集することになり、求人票作成のために要件をまとめていました。そして、求められるスキルやマインドを見た瞬間「このポジションは山本さんしかいない!」と、久しぶりに連絡を取ったことが、リファラル制度を利用し入社いただいたきっかけになります。
当時のENILISは、事業をこれから成長させていくフェーズでしたし、マネージャーも即戦力を求めていました。そのため、配信業界での経験もあり、かつ配信コンテンツの企画や、多様なライバーのマネジメント経験をされた山本さんであれば、VLiver事業を成長させていくうえで頼もしい存在になってくれると感じました!

─そのような繋がりだったのですね!お誘いを受けてみて、山本さんはどのように感じられたのでしょうか?

山本:
声をかけて頂いて驚きましたし、純粋に嬉しかったです!
実はその当時、私自身も今後のキャリアについて非常に悩んでいました。前職では上司から振り分けられた業務をただ作業するだけのような感覚で、自身の経験を活かしてステップアップをすることが難しい環境でした。また、より良いマネージメントのためのノウハウ共有であったり、新しい施策の提案なども、経営状況から積極的には行えない状態でした。
タレントに寄り添ったマネージメントをしたいという想いや、今の年齢だからこそできる挑戦、そして挑戦を経て自己成長をし続けたいと考えていたところ、タイミングよく川崎さんからお声がけ頂きました。

川崎:
「今Brave groupという会社にいるんだけど、新規事業でVLiverのマネージャーを探していて、よかったらカジュアルに話をしませんか?」と、ENILIS設立のニュースを貼り付けただけの急な連絡でしたよね。

山本:
そうでしたね!
その後、カジュアル面談のお誘いをいただき、実際にオフィスに伺いました。カジュアル面談では、当社グループ全体の概要、代表取締役の野口さんの想い、今後のENILISの事業展開、川崎さんがなぜ当社に入社したのか等、とにかく熱いお話を伺いました。面談の最後には、是非本選考に進ませて頂きたいと連絡した事を覚えています。

川崎:
カジュアル面談が終わってすぐに本選考を希望するご連絡を頂けて、私もとても嬉しかったです!

山本:
はい(笑)。
その後はENILISの事業担当である菅野さん・松本さんとの面接、ENILISの代表取締役である星さんとの面接を経て、当社にジョインしました。

川崎:
選考の中で印象的だったエピソードはありますか?

山本:
北村さんの記事でもお話しされていた内容ですが、菅野さんと松本さんの面接が非常にラフだったことです。一問一答ではなく、カジュアルなコミュニケーションのように選考が進んだ事に驚きましたね。最終面接を担当して頂いた代表取締役の星さんも非常に気さくな方で、素でお話しできる環境を作って下さいました。

─川崎さんからのお誘いがきっかけで、当社に入社をしたのですね。
そして、お二方は再度同僚になったわけですが、また同じオフィスで働いてみてお互いの印象は変わりましたか?

川崎:
全く変わらないですね。
山本さんがVLiver事業の「HareVare」デビュー以前から精力的に働いていらっしゃることを、菅野さんと松本さんから伺っています。

山本:
私も変わりません!
前職と同じく業務上ではあまり関わりはありませんが、たまに8階のコミュニケーションスペースで川崎さんを見かけると「ちゃんといる!」と思って一人で安心しています(笑)。

川崎:
ちゃんといます(笑)。
入社してすぐにENILISのチームに馴染めているなあと、遠目ではありますが私も山本さんのことを見ていました!

山本:
私を受け入れて下さったENILISの菅野さん・松本さんはもちろん、もう1名同時期に入社したメンバーと一緒にチーム一丸となって頑張っています!私自身、現状を俯瞰的に捉え、相手に対して論理的に目標や計画を伝えることはまだまだ勉強が必要ですが、課題に対して能動的に動ける環境ですし、前職以上に施策の検討から実行までのスピードが速いため、前職で燻っていた挑戦したい欲や、自己成長したい欲は満たされています。
また、所属しているライバー達にも信頼して頂けるよう、業務の中で日々研鑽を積み重ねていきたいと思います!

─とても頼もしい言葉ですね!
では、最後に当社グループのリファラル制度についての印象を伺っても良いでしょうか?

山本:
自身もリファラル制度で入社をしましたし、リファラルカードもあるため、知人や友人を誘いやすい環境は十分に整っていると考えています!
ENILIS以外でもリファラルで入社をされている方が多くいらっしゃいますが、リファラル制度が活性化しているということは、紹介者、すなわち働く私たちから見ても会社や事業に大きな魅力があるからだと感じています。

川崎:
私は山本さん以外にも当社に知人を紹介し、ジョインして下さった方がいらっしゃいます。知人や友人を誘いやすい環境であることは間違いないですね。
そして、当社グループ全体で事業が急成長していることもあり、数多くの会社および事業部で多くのポジションが空いています。
そのため、前職までの繋がりに限らず、周囲の知人・友人でも当社グループにマッチしそう、会社の成長のために頑張ってくれそうな方に引き続き声はかけ続けていきたいと考えています。

─ありがとうございました!

川崎・山本:
ありがとうございました!

リファラル制度を活性化するための取り組み

インタビューはいかがでしたでしょうか?
お二人の入社前後の関係性やストーリーを少しでも感じて頂けたら幸いです。

さて、あらためて当社グループのリファラル制度について説明いたします。
当社グループのリファラル制度は、ポジションの募集状況に関わらず、「この人と一緒に働きたい」、「この人が入社してくれたら活躍してくれそう」と感じる方に対してメンバーが自発的にアプローチをしてます。
(※ご紹介後の採用フローは、従来の選考と同様です)

また、リファラル制度を知ってもらうための活動として、下記のような取り組みを採用チーム主導で行っています。

①リファラルカードの配布
採用サイトオウンドメディア「ぶれすと」へのリンクや、リファラル制度専用の応募フォームに遷移するリンクを貼り付けた名刺サイズのカードを用意し、社内の様々なところに設置しています。

②社内のコミュニケーションツールやオフラインイベントなどでの周知
採用チーム主導で、下記のような活動を行っています。

・コミュニケーションツール「Slack」での周知
数か月に1度、Slack上でリファラル制度について周知するほか、リファラル制度で入社したメンバーについては、紹介者と被紹介者の周知と御礼を行っています。

・オフラインイベントや面談での周知
キックオフミーティングや定期的に開催される全社会にて、役職者から全メンバーに向けて、リファラル制度活用に対する御礼とあわせて、リファラル制度の周知を行っています。
また、入社後から入社者に対して定期的に行われる人事オンボーディング面談では、人事メンバーから直接リファラル制度について説明と周知を行っています。

③報奨金の支給
当社グループでは、リファラル制度を利用して当社に友人・知人を紹介し、入社に至った場合、紹介者に対して報奨金が支給される制度を導入しています。

※上記以外にも、制度を知ってもらうための活動を行っています。

この記事を通して、リファラル制度が当社グループでどのように運用されているか、そして川崎と山本のように、自ら仲間を集めてより良い組織を創り上げていく当社グループのカルチャーを感じていただけていたら幸いです!

 

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